自律神経は大阪府、堺市のOWL鍼灸整体院 | 起立性調節障害

最近、起立性調節障害という言葉がテレビなどでも取り上げられるようになりました。数年前に比べても確実に増加傾向にあり、この堺市近辺の中学生でも各学年に少なくとも2.3人は起立性調節障害により、不登校になってしまっている子がいるみたいです。
ではなぜ、そのような子達がなかなか良くならないのか？
それは、身体の治療ばかりで大切な気持ちやメンタルの面のアプローチをしていないからです。

起立性調節障害とは、一般的に自律神経の乱れが影響し、起立時に血圧が上昇せず、脳に血が上がらない為に様々な不調が起こります。例えば、
・朝起き上がれない
・頭痛がする
・立ちくらみ
・夜眠れなくて、朝方寝て昼過ぎまで寝てる
・お腹が痛い
など
このような不調が起こってくる方が多いです。そして、学校にも行けなくなってくる事で人との付き合いが減っていき、気持ちの面まで落ち込んできてしまう子もいます。
親御さんも毎日体調が安定せず、学校に行けない我が子に何と声を掛けてあげればいいのか？　どう対処してあげればいいのか？　とても不安になり、親御さんまで体調を崩してしまう方もいらっしゃいます。

ではなぜ、そもそも起立性調節障害になるのか？
原因とよく言われる自律神経を乱してしまっているのか？
それは、自分自身の気持ちと向き合えきれていないからかもしれません。よく当院に来られる不登校のお子様たちは体調が良くなっても学校に行きたがりません。つまり、行けない理由、行きたくない理由が何となくあるからだと思います。そこが解決しない限りは、起立性調節障害という不調は、改善しませんし、学校に行かなくていい理由にさえなってしまいます。

弱音、本音を吐き出す

普段、本当に思っていることを吐き出せていますか？
自分でもわからなくなっていませんか？
まずは、口に出す・吐き出すことから全ては始まります。

自己受容ができる

口に出す、吐き出すと様々な感情が出てきます。
「こわい。不安。悲しい。怒り。」など...
これらの出てきた感情をカウンセラーと一緒に感じて、認めて、受け入れていく。感情というものは、正しく感じてあげる程に小さく和らいでいきます。

自己理解ができる

「自分って本当はこう思っていたんだ。」「こういったことが嫌だったんだ。」などと本当の心の声に気づいていきます。
※自己受容と自己理解が深まることで、心がすごく軽くなっていきます。

自然と前向きな気持ちになり、行動を起こしてみたくなる

感情が消化されて、心が軽くなってくると、自然な前向きな行動を起こしたくなる。活力が湧いてきます。
プロのカウンセラーがしっかりサポートいたします。
笑顔で過ごせる毎日に1日でも早く戻りますように、一緒に取り組んでみませんか？