冬に増える膝の痛みの原因とは!?
2024/11/29
皆さんこんにちは!
OWL鍼灸整体院です🦉
今回は冬に増える膝の痛みの原因とは!?についてご紹介します。
11月も後半に入り、12月がもうそこにみえてきました。寒さが厳しくなり、この時期になると風邪をひいて体調を崩す方もいらっしゃると思います。寒さが原因で立ち上がる時や歩いている時に膝の痛みや違和感を感じる方もいらっしゃると思います。そこで、今回は寒さと痛みの関係についてお話したいと思います😖🍃
まずはなぜ寒さで痛くなるのか?
寒さによってひざに痛みが生じたり、これまでよりも痛みが増したりすることがあります。痛みの原因は寒さによる血行不良が考えられます。寒さで血管の収縮が起こり、血液のめぐりが悪くなって栄養が行き渡らなくなったり、老廃物が滞ってしまったりします。そのため、血管だけでなく筋肉も硬くなってしまうため、ひざへの負担が大きくなってしまい、痛みが生じます。
ひざ(関節)は3つの骨が組み合わさってできています。骨と骨の間には柔らかい軟骨があり、これがクッションの役割を果たすことで、痛みを感じることなくひざの曲げ伸ばしができます。身体をよく動かす仕事をしている人やスポーツをしている人、または加齢や筋肉量の低下によって軟骨がすり減ってしまっている人は、冬場に関節痛を引き起こす確率が高くなります🦴
なので!!
まずは体を温め血行を改善しましょう🩸
体を温めながら十分な睡眠と休息をとり、疲労を蓄積させない工夫が必要です。その一方で、適度な運動を取り入れて体の活動性を維持し、血行を停滞させないことも大切です。また、厚着だと体を動かしにくくなるため、薄くても保温性の高いインナーウェアを活用するなど動きやすく、温かい服装を心がけるとともに、体を温める食品を多く摂取することを心がけましょう。
血行改善の3つのポイント
①適度な運動をしましょう。
ウォーキング、ストレッチ、ラジオ体操などがおすすめです。ひざに痛みのない方であれば、縄跳びもよいでしょう。腕を回すことで首、肩、上腕の血行が促進され、また跳躍を繰り返すことで首が垂直方向に矯正されることもあります。縄なしの縄跳びでも構いません。
② 保温性の高い衣服を選びましょう。
薄くても温かいインナーウェアなどを着用しましょう。また、指先、つま先、ひざ、首や肩などを温めるのも有効です。
③ 体を温める食品を摂取。
普段からショウガやねぎ、にんにくなど体を温める食品の摂取を心がけましょう。
※ 歩き方を見直す
膝痛を予防するためには、普段の歩き方を見直すことも重要です。足底アーチや足首のクッションを意識し、膝の関節にかかる負担を軽減することが膝痛の予防につながります。
★ ひざ痛予防におすすめ
靴底が1cm以上ある厚めの靴をはき、ひざへの負担を軽減させましょう。
それが無ければ市販のインソールなどで膝への負担を減らしてみてもいいですよ!
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