ゴルフしているのにテニス肘?!
2024/11/08
皆さんこんにちは!
OWL鍼灸整体院です🦉
今回はゴルフしているのにテニス肘?!についてご紹介します。
ゴルフを続けていると肘の痛みを感じることがありませんか?病名で言うと、上腕骨内側上顆炎といいます。
ゴルフで無理なスイングを続けたり、ダフったりを繰り返していると、肘内側が痛くなりやすいので一般的にゴルフ肘と言われます⛳️
ではゴルフをしていて、肘の外側が痛くなった場合も、ゴルフ肘なの?と疑問に思われるでしょう。実は、この場合、上腕骨外側上顆炎いわゆるテニス肘と言われてます。もちろん他の疾患の可能性もありますが、、、
一般的には、
上腕骨外側上顆炎のことをテニス肘
上腕骨内側上顆炎のことをゴルフ肘
と言うんです。
そのため肘痛は
テニス=テニス肘
ゴルフ=ゴルフ肘
ではないのです。
では、ゴルフの場合
どのような時に外側の肘痛いわゆるテニス肘になるかと言われると、
一つは、ダフったりを繰り返している場合です。
一般的には、ダフったりを繰り返すと肘内側が痛くなることが多いです。
医療の教科書にも、ゴルフ肘の欄にはゴルフでダフったりを繰り返していると起きやすい。
と言われておりますが、
ダフった時の衝撃は、両肘に加わります。
その時に、左右どちら側でより多く力を使っているか?によって変わるんです。
例えば、右打ちの場合
右肘は、肘内側に負荷 が加わり
左肘は、肘外側に負荷 が加わります。
どちら側により力を入れてスイングしていたかによって、肘の痛む場所が変わります。
肘外側が痛くなる場合、左腕でスイングし過ぎてないか?
スイングでの左右の腕の力の入れ方も、気をつける必要があります🏌️
ちなみに、軽いゴルフ肘の場合、自分で軽減する事もできます。ゴルフ肘の症状を軽減するには腕の筋肉の強化も必要です。例えば筋トレとして腕立て伏せが有効です💪
腕立て伏せなら自宅で簡単にできますよね。
ただし腕の力をつけて腕の筋力でスイングするのは間違いのもとなのでご注意ください。
腕立て伏せも無理のない回数からこなして行きましょう。
また、下半身の筋肉が衰えていると感じる方はウォーキングやスクワットなどで体幹をきたえます。
腰痛がある方は腰痛を改善しまよう^^
腰痛があればどうしても上腕の力に頼ったフォームになりゴルフ肘を再発させてしまうことになりかねません。
そのため当院では、症状のある部位だけでなく、お身体を1つとしてみさせていただきます。そうする事により、身体全体のバランスが整い再発しない身体をつくっていく事ができます。もし、先程お話した改善方法で良くならなければ、1度整体院などに通ってみるのもいいと思いますよ🍀*゜
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