機能性ディスペプシアを緩和させる食生活とは!?
2024/11/05
皆さんこんにちは!
OWL鍼灸整体院です🦉
今回は機能性ディスペプシアを緩和させる食生活をご紹介します!
機能性ディスペプシアの方は、「食事の後に体調が悪くなる」「ゲップなどが出るため、食事をしたくない」「胃もたれが常にある感じがする」「暴飲暴食をしてしまう時がある」
などの症状があるため、『食事をとらずに痩せていってしまう』『栄養失調で体調を崩しやすくなってしまう』ということが起きてしまいます。
これらを改善していくには、食生活の改善が必要になります!
食生活を改善していくのは様々な方法があります。
・よく噛んでゆっくり食べる
よく噛まずに早食いをしてしまうと、食品の形が大きいまま胃の中に入れたり、胃の中に入ってくる量が多いと、とどまる時間も長くなり消化に時間がかかるため、張りや胃もたれの要因になったり、胃酸の分泌も増加し胃もたれや胃痛の原因になります。
なので、よく噛んでゆっくり食べることで、唾液の分泌が良くなり口の中で消化されて胃腸の負担が軽減し、自律神経が刺激されて胃の働きも良くなります!
・規則正しい食習慣にする
長時間、胃に食べ物が入ってこないと胃酸が多くなって、胃粘膜を痛める原因になったり、食事の量の変動が激しくなったりすると胃腸の負担が大きくなって胃もたれや胃痛になりやすくなります。
なので、毎日3食食べてバランスの良い食事を適度な量を食べることにより、食生活が安定していき体内リズムが整い、消化の働きが良くなっていきます。
・アルコール、香辛料、カフェインや味の濃い食事を避ける
アルコールなどは刺激物になるため、胃の粘膜を刺激して酸の分泌が強くなってしまい、胃腸に負担がかかりやすくなってしまいます。
また味の濃い食品も胃が過剰に働き酸の分泌が強くなってしまうため、味が濃すぎない食事を摂ることで胃腸の負担は軽減します。
・柔らかい食品を食べる
柔らかい食品は消化がされやすいため、胃腸に負担がなくなります。
しかし、咀嚼があまり必要ないので早食いになってしまわないようにだけ注意して食事をしましょう。
・水分を多く摂る
水分をとらないと胃酸の働きが強くり、胃もたれや胃痛が強く出てしまうため、水を多く飲むことやスープを食べることで胃の負担は少なくなります。
冷たすぎる飲み物や熱すぎる飲み物は、胃粘膜を痛めてしまうため適度な温度のものを飲むようにしましょう!
これらのことを意識していくことで胃の負担が軽減され、食事による不安やストレスが減っていき、自律神経の乱れも無くなっていきます。
食生活を改善することで症状が落ち着き、食事自体を楽しめるようになってより良い生活ができるようになるため、できることから取り入れてみてください!
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